お客様とは当社の商品やサービスを買って頂けるエンドユーザーだけではないのです。新入社員の皆さんにとっては、社長、役員、上司、先輩は全てお客様と考えていただきたい。役員・上司の皆さんが仕事を作り、提供してくれていると考えることで、先輩への対応も変わってくる筈です。社内のお客様を満足させることが出来なければ、社外のお客様に満足頂けるサービスを提供することはできないと意識して下さい。身近な上司から「立派に成長した」と言われる様な行動を、常に心掛けていただきたい。JALの稲盛会長が、赤字だった会社を立て直すために行なった改革の基本は、徹底的な顧客志向を打ち出したものであったそうです。そして、そこには、社内の協力体制の見直しも含まれていたのです。
「あなたの仕事は直接乗客にサービスを提供するものではなくても、あなたの仕事が誰かに対するサービスを提供していることに変わりはない」と、稲盛会長は全従業員に告げたそうです。そうして、直接、乗客と接する機会のない従業員であっても、乗客と接する現場のスタッフが最高のサービスを提供できるように支援して、「お客様満足」のために尽くそうと全従業員が一丸となって顧客サービスに全力を注いだ結果、JALは優良黒字企業へと躍進することが出来たのです。社内の上司・先輩・同僚を、私のお客様に満足してもらうと意識し行動することが、会社を変えていったのです。ところで、近江商人の基本に「商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」「売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客を作る」とあります。新入社員の皆さんだけでなく、上司・先輩社員の皆さんも今一度、自身の意識、行動を見つめ直し、「当然の報酬なり」と自信をもって言えるよう、売上目標を全従業員が一丸となって達成して参りましょう。

| 2013年4月12日 金曜日 | 経営 |

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