生あるものに死は必ず訪れるものの、家族の為にも、悔いのない人生をまっとうすることの大切さを改めて感じます。と、いいますのも、先週、パートナー企業の経営者の方から、突然の心臓発作で家業を継いでいた息子を亡くしたとの報告を受けたからです。親より先に行く死こそ、もっとも親不孝であると思います。社員の皆さんも他人事ではなく、自分の事と受け止め、しっかりと元気で過ごしていただきたい。一日一生という言葉があります。朝起きて夜寝るまでを生まれて死ぬまでの一生と考え、一日一日を悔いなく過ごすことであります。私は昨年、癌という不治の病に遭遇したものの、これも運命と受け止め、一日一日を前向きに、この試練を乗り越えることが出来たら、ひと回り成長することができると考え過ごしております。ところで、天皇陛下の心臓バイパス手術をされた順天堂大学の天野先生は、手術後の会見で「普段の手術を普段通りにしたことで、結果は自ずとその通りになる」との発言されていました。そして、その意味を「過去につちかった経験を最大に生かし、普段通りの手術を徹底的に集中することで、必ず良い結果がついてくるものである」と話をされていました。私達は、過去の経験を生かすことに心掛け、仕事をしているだろうかと思うことがあります。例えば、長い人生には、価値観の違う人がいます。私は、それが原因で悩んだ事もありますが、避けて通ってはいけないと、これも試練と思い、その相手とのコミニュケーションに腐心してきました。仕事では価値観の違う人が、力を合わせればこそ高い成果を出せるのです。良い仕事をするということは、違いを尊重し、個性の違う人と一緒に仕事をする事で成長する事が出来るのです。大切なことは、相手を変えることではなく、自らの見方、考え方を変え、自らが変わることで成長し評価されるのです。

| 2013年2月15日 金曜日 | 経営 |

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