厳しい時代にも必ず発展している企業があります。それは経営者の姿勢によって、人財育成に力を注いでいる企業ではないでしょうか。童話にウサギとカメが競争し、歩みの遅いカメにウサギが負ける話があります。会社経営においても同じで、優秀な社員が大勢いたとしても寝ていては目標達成することは出来ません。「任せていた」「自分は知らなかった」と言い訳する社長や責任者をテレビ等で目にすることがありますが、政治家であろうと経営者であろうと、「知らなかった」「申し訳ありません」と謝ったからといって事が済むものでもありません。人の上に立つ者として「失格」と言うしかありません。当社も過去には自己中心の人が大勢いました。任せることの難しさを感ずる思いをして参りました。
病に陥った私が心を癒すのは皆さんの頑張りにあります。松下幸之助さんの「任して任せず」の言葉を思い出す度、任せるということは放任することではなく、最後の責任は自分がとると言うこと、そしてその覚悟があってこそ任せるという教えなのです。子育ては「小さいときには手を掛け、大きくなったら目を掛けよ」という教えがあります。ビジネスの世界における上司や部下の関係に当てはまる思いです。任せていても決して目を離さないことが大変重要です。具体的な報告の大切さ、聞くことの大切さを意識し、しっかり実行していくことで職場の改善につながり企業の発展の基となるのです。「任せた」と言いながら報告を求めると、口に出さずとも反発する部下もいると思います。私を信用していないと思うこともあるでしょう。しかし、「任せる」とは上司の指示であり責任ですから、途中報告は欠かせませんし大変重要です。

| 2012年9月 5日 水曜日 | 経営 |

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