我が故郷を後にして早や60年、時の流れの早さを改めて感じます。昨年の秋に兄が入院しお見舞に行った際は、喉に管を入れて呼吸する状態で、話すことが出来ず大変苦労している様子に、私は心を痛めて帰って参りました。入院生活が長く気力や体力も落ち大変心配しておりました。
今回は、私の身体も回復に向かい、元気な姿を見せ勇気を与えたいとの思いで、入院している兄の病院を訪ねました。兄の食事は流動食から変わり、多少通常の食事が摂れる様になった事や、ベッドから立ち上がり車椅子につかまり歩く姿を見て感動し涙する一時でした。私の兄弟六人の内、四人が亡くなり、今は兄と二人です。兄と筆談し、何が何でも今一度元気になっていただきたいと思う私の気持ちと、本人の必ず良くなると思う気持ち、また家族の支えこれら全てがあって回復に向かっているのだと思いました。一方、生あるものは全て死に向かっているものの、気力の大切さを改めて知る思いです。年を取ると涙もろくなると言われますが、苦労を知り、人の情に触れ、他人の痛みも知ることで涙もろくなるものと身を持って感じました。
お見舞を終え、夕刻から名古屋営業所の皆さんと楽しい一時を過すことができました。社長が申しております「マイチャレンジ・チームチャレンジ」について話をして参りました。社員一人ひとりが目標を持って前向きにチャレンジすることが大切です。人生においてもビジネスにおいても目標がなければ達成感もないし前進も成長もありません。目標を持ち挑戦し実績を積み上げれば自信となるのです。社員一人ひとりが経営に参加しているのだという意識を持つことが、部下の育成や会社の発展に繋がって行くのです。改めて社員の成長を願う名古屋の旅でした。

| 2012年7月 4日 水曜日 | 経営 |

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