先般、お客様であり人として大変尊敬する役員の方との懇談の中で、「妻が癌と宣告され三ヶ月の命でした。元気な内にもっと優しい言葉をかけ、あれもこれもしてやれば良かったと思うことばかりです。」と悩みを話されました。立場を変えて考えてみますと、我が妻の心境は幾ばくであったのかと胸を痛める思いでした。言葉で胸が痛いということがあっても、この度は事実、私の胸やおなかが痛く苦痛を感じる一時でもありました。話しは戻りますが、懇談の最後に「今では四人の子供も成長し、子供や孫たちと一緒に過す時間も多くなり、亡き妻に感謝する気持ちでいっぱいです」と伺うと、突然のように胸の中の痛みも静かに消えました。そして心穏やかに価値観を共有し、意義ある一時を過ごし、癌患者の一人として如何に社会に役に立つ生き方をするか改めて見つめ直す思いでした。価値ある人生を過すには、知行合一の言葉の大切さを感じます。インターネットを開けば大抵の事は知ることができます。知っている人が出来る人でもなく、行動し結果を出す人が知っている人であり出来る人と自覚すべきではないでしょうか。知識と行動は別のものです。頭で理解しても行動できる人でなくてはいけません。容易なことではありませんが、お客様や会社の役に立つ行動こそ自己成長に繋がり心豊かな人生を過すことになるのです。仕事の成功者になる為には、仕事を楽しむようでなくてはいけないと言われます。しかし、言葉では理解しても簡単なものでもありません。他人の何倍も努力することで必ず結果は付いて来ます。お客様に接する営業の皆さんの責任は重大です。会社を代表するという意識をもって、お客様のお役に立っていただきたい。

| 2012年6月 6日 水曜日 | 経営 |

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