月日の流れの早さを身をもって感じる昨今です。1月12日に癌を宣告され23日に手術を無事終え、家族や社員そして多くの皆さんに支えられ、現在は健康状態も良くなっています。これからも前向きに一日一日を大切に生きて行こうと心掛けております。
先般、友人に韓国からお見舞いに来ていただき感謝する思いです。懇談の席で東京の友人が中国には「清貧楽道」という言葉があるとのことでした。言葉の意味を尋ねてみると、「行いが清らかで私欲がなく、貧しくても楽しく人生を過ごすこと」と伺いました。話を聞き、まさしく私の子供の頃と同じであると思いました。当時は食べることさえ不自由な時代でした。今思えば、不自由と意識することなく家族や隣近所の皆さんと支えあって生きていたことが懐かしく思われます。当時は家を空けても鍵を掛ける様なことをしなくても心配のない時代でもありました。子供達も他人の物を盗むとか万引きなんかしたら親を泣かせてしまう、ご先祖様の顔に泥を塗る、お天道様が見ていると親から常に言って聞かされたものでした。今では、ゆとり教育といって公立の学校では宿題がなく、塾で学び、塾で宿題が出され一生懸命に勉強していると聞きます。学校教育や家庭教育についても今一度見直し、将来の日本を支える子供達が厳しい中にも夢を抱くことのできる教育であり国でなければいけないと思います。正に武士道の精神の「武士は食わねど高楊枝」です。昔の日本人としての生き方である貧しくとも幸せであった精神が必要です。社内においては礼儀礼節をしっかり自覚し、東北大震災後の協力し合い生きていく姿が日本人の魂であることを教え伝えていくことの大切さを改めて感じる思いです。

| 2012年5月11日 金曜日 | 経営 |

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