お陰様で私達夫婦は健康で結婚50年目の金婚式の年を迎えることができました。こうして元気で過すことが出来ますのも、社員や家族、そして多くのお客様や友人に支えられての賜と心から感謝申し上げます。
昨年3月11日、国難とも言える大震災に見舞われ多くの方が被災され、そしてまた家族や友人を亡くしました。この大震災は日本人の考え方や行動に大きな変化をもたらしたと言われます。非常時に頼りになるのは家族や友人であり、独身の人達が一人でいるより結婚しようと考える人が大変多くなったと言われています。しかし、一方で結婚となると生活力や相性の問題などで踏み切る事のできない人も多く見受けられます。結婚にはお金だけでなく、お互いに足りない所を支え合い幸福な家庭を築こうとする互いの価値観の共有が必要です。私達夫婦は金も無い、物も無い無一文から出発しました。有るのは相手を思いやる心だけで、助け合う精神は互いに強いものがありました。夫婦とは他人同士が一緒になる訳ですが、一番身近な信頼をおける良き友と意識し、信頼関係を築く努力を惜しまないことが大変重要です。
昨年、私は突然の病に陥り家族や社員の皆さんにも大変心配をかけました。先般、韓国の友人から新年の挨拶の中で私へのお願いとして「今年は休養の時間を片手にしっかり握り締めていただきたい。会長の健康を心から願っております」とありました。心温まる言葉をいただき涙する思いでした。限りある人生ですが、私は100歳まで健康で生きるという夢を叶えたいと思います。
論語に「徳は孤ならず、必ず隣あり」という言葉があります。これは徳を行っている限り、人は決して離れていかず孤立することはないという教えの一つです。

 

| 2012年1月 6日 金曜日 | 経営 |

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