私は「企業の繁栄は教育にあり、価値観を共有する風土を作ろう」をテーマに半世紀歩んで参りました。3月11日の大震災で東北三陸の皆さんの心の痛みは幾ばくか、と思う日が続いていました。そのような中、T君を中心に、幹部社員の皆さんが積極的に復興の役に立ちたいとの意識のもと、ボランティア活動に参加しました。本部長より「地元の皆さんの痛みを知り、ありがとうのお礼の挨拶をいただき、他人の為に役に立つことが出来たことに感謝します」と聞くことができ涙する思いでした。参加された皆さんは人生の大きな節目になることと思います。一度しかない人生、限りある命です。人の為にお役に立つには、如何に生きるべきかを考えて行動する人であっていただきたい。人は世に生を受け、親の背を見て育ち、学校教育を終え社会人となり第二の人生を歩むのです。社会人となり会社に就職した限り、会社は社会の学校と意識し、会社の人財として成長していただきたいと思います。会社とは仕事を覚え自分の能力を磨く場所であり、さらに会社を発展させることが自分の使命だと考えることです。幹部やリーダーの皆さんは、職場の中では「先生」と意識し、自らを磨き、部下の育成をすることが大変重要です。上司の行動に比例し部下が育っていきます。上司が自らを犠牲にする精神を持ち努力する風土こそが企業の繁栄に導くのです。人の為にお役に立とうと、学び努力することで、仕事力は伸び、それによって未来が拓けていくのです。私の子供の頃は、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生(末代)の恥」と教わって来ました。解らないことは遠慮なく聞く姿勢が己を磨いていくのです。

| 2011年11月 4日 金曜日 | 経営 |

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