先般、M企業で三年間勤めていたアルバイトの女性が、突然「今日であがります」と言って退職したとのこと。何故かと疑問を感じ退職した女性の上司に話を聞いたところ、本人の人柄について多くの問題点があるとのことでした。私は、何故そんなに多くの問題点があったなら、その女性の上司が注意指導出来なかったのかと疑問を感じてしまいました。先般、研修の中で先生から「愛の反対語はなんですか」と質問がありました。愛の反対語は無関心と指導を受けました。従業員1人ひとりの成長なくしてお客様から信頼をいただくことは出来ません。上司は部下の育成に責任があるのです。「災い転じて福と成す」の言葉のように、この機会を通じて自らに問題点がなかったかと、自らに矢を向けていただきたいと思ったしだいです。
人間には人から期待され、それに応えたいという意識を誰もが持っているのです。上司はそれを引き出すことに意識していただきたい。会社は社長・上司・同僚と多くの社員の成長により、多くのお客様に支持され成り立っているのです。
三年も勤めた人に問題があったならば、上司の指導育成に問題があったのではないかと意識することです。管理者は自分をしっかり管理する姿を部下に見せることによって部下が見習い、自己を管理するようになるのです。部下を自分の思い通りに動かすことではないのです。管理者に求められているのは自己に対する管理であり、その見本を部下に見せることです。
山本五十六の言葉にある「して見せて、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」の教えをしっかり心して指導に当っていただきたい。

| 2011年10月 7日 金曜日 | 経営 |

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