昨年の事業仕分けの会場で、科学者の皆さんに向かって、「一番でなくて二番ではいけませんか?」と、彼の有名な女性議員の問題発言がありました。一番を狙わずして二番になることすら出来ないと思った次第でした。国民は鹿児島県の内之浦からロケットが打ち上げられていることは知っているものの、何が目的で打ち上げられているか知る由もありませんでした。昨年6月23日に「はやぶさ」が南オーストラリアのウーメン砂漠に着陸し翌日回収され、はやぶさ本体は大気中に燃えて失われ、カプセルは無事18日に日本に到着したと発表されました。
「はやぶさ」の開発に当ったマネジャーの川口淳一郎さんの話によりますと、1990年所属する宇宙航空研究開発機構は、アメリカ航空宇宙局NASAと共同研究を行っていたとのことです。実績も人員数や予算もNASAの方が数倍上で、実際はNASAの背中を見ながら、なんとか自分達の独創性を出そうと努力したと言われます。はやぶさのプロジェクトは小惑星ランデブーより遥かに困難な小惑星に着陸しての観測やサンプル採集を目標に掲げ、これまでの月以外の天体に着陸した探査機が再び地球へ戻って来たことは無く、世界初の快挙になりました。NASAも成し得ない目標達成するためには、予算を含む数々の世界初の壁を乗り越えなければいけませんでした。文部省の科学者が私達の挑戦を評価していただいたお陰と話されました。日本人として誇りをもって人生を歩むことの大切さを感じます。

| 2011年8月29日 月曜日 | 経営 |

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