今年の夏休みの家族旅行は、ハウステンボスに行こうと決め、家族8名で行って参りました。振り返れば、18年前、オープン間もない頃、お客様をご案内し家内共々行って参りました。時は流れ、ハウステンボスに行った記憶はあるものの、園内は大変多くの人で溢れ、ゆっくり観ることが出来なかった思いです。2年前にHISの澤田社長が野村グループから経営を引き受けられたと聞き、どのように変わったか興味もあり、孫たちと一緒に楽しい一時を過して参りました。
創業者の神近義邦さんは「ハウステンボスの挑戦」という本の中に、「人生は夢の実現である。夢のない人生ほど味気ないものはない。自分が描いた夢を実現する為に人間は生き続けると言っても過言ではないだろう。何より、実現に向かって努力する姿勢こそ価値ある生き方であると思う。手に届きそうもない夢を追い続け苦労の末、最終的に実現させることが理想の人生である」と書かれています。ハウステンボスは、オランダ語で「森の家」を意味すると言われます。豊かな自然環境を守り育てることを前提に、快適に過すことのできる新しい住空間を建設することを目指したのですが、バブルが崩壊し入場者も減り、頼みの高級別荘地の分譲も半数近くが売れ残り、メインバンクの日本興業銀行に債権放棄をしてもらう代わりに、2000年に社長を退任したのです。多くの経営者が経済の繁栄と共に発展してきたものの、バブルが弾け多くの経営者が苦難の道を歩み社会から抹殺されていたのです。ハウステンボスは経営者が代わろうと引き継がれております。創業者の想いは幾ばくであったのかと、深く心に受け止める思いです。

| 2011年8月19日 金曜日 | 経営 |

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