東日本巨大地震から2週間を過ぎようとしております。計画停電が始まり、地域によっては町並みの電気は消え、薄暗い町を走る度に、当たり前と思っていた電気の供給に感謝する思いです。何事においても失ってみないと分からないものです。停電を体験することによって、明かりの大切さ、そして家族の絆の大切さを感じたことでしょう。停電により繁華街の人影は少なく、あらゆる産業が大きく影響を受け、皆厳しい試練に立ち向かっております。しかし、被災地の皆さんのことを考えれば、元気で働くことができる事、何一つ不自由することなく食べることができる事に感謝する思いです。一瞬にして街をのみ込み、家族を奪っていった黒い津波の恐怖や今後の生活に向き合う人達、夜には親にしがみ付き離れようとしない子供達が寒さと戦う様子に胸を打たれます。陸前高田市職員の村上知章さんは、お母さんが孫を保育園に迎えに行き、自宅に戻る途中で津波に流されました。いまだ行方不明でありながら職員として、避難所で休む間もなく動き廻り、明かりの無い床に就くたびに絶望に打ちひしがれ、野球をやりたいと言っていた我が子の笑顔を忘れることが出来ずにいます。しかし自分だけではない300人の市職員の四分の一が行方不明のまま、生き残った職員のほとんどが家族を失うかまたは安否が分からないとのことです。そのような状況のなかでも支援物資を届けに来た業者に対して、笑顔で対応している健気な様子に心を引かれると言われます。当社の皆さんも大変頑張っていただいております。今日は他人の身、明日は我が身と考え、自らを律し、社会に役に立つことを喜びとして人生を歩んでいただきたいと思います。

| 2011年3月25日 金曜日 | 経営 |

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