日本の政治経済も大きな転換期に差し掛かっております。私の子供の頃は、まず食事には、家族全員が集まり膳を囲み食事をしながら父親の一日の出来事を聞き、食事を終えると雑談をしながら、時には厳しく注意されることがありました。今、懐かしく思うことばかりです。
現代の家庭を顧みると、子供が一人で食事をすることから家庭の崩壊が始まり、子供たちが集まる学校での学級崩壊に繋がり、自己中心的で他人を思いやる社会性を失われた人間が育っていくのではないでしょうか。家庭教育・学校教育の大切さを改めて感じる思いです。
国が、社会がと論ずる前に、当社は如何にあるべきか考えてみたとき、上席者に対して、人はこうあるべしと思っていても、部下はなかなか言えないものです。ですから、自ら進んで人の話を聞く姿勢が大切です。気付いた人がリーダーです。役席者になれば一層、異業種交流に参加し、多くの諸先輩に触れ学ぶことが大変重要です。ドラッカーの言葉に「経営とは、人を通じて物事を達成する業なり」というのがあります。一人の人間ができることには限界があります。人を通じ部下を通じてお客様に役に立つ仕事をすることが上司の使命であり役割なのです。経営幹部は部下の幸せをもたらす存在と意識し、仕事に取り組む風土こそ厳しい時代に生き残る基本なのです。会社は家族と過ごす時間よりも長く、会社で働く人の幸せは80%以上が会社の風土や上司との関係で決まるのです。価値観の共有の大切さを改めて感じます。

| 2011年3月11日 金曜日 | 経営 |

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