世界が注目するチリ北部のサンホセ鉱山で8月5日に起きた落盤事故で、地下に閉じ込められた作業員33名が、日本時間の14日午前9時55分に全員救出されました。
無事に救出された背景には、33人の最後の一人であるルイス・ウルスアさん54歳の信頼と、人をまとめるリーダーシップがあったのです。ウルスアさんは、6人兄弟の長男で14歳の時に父親を病で亡くし、早くから弟や妹たちの面倒を父親の代わりになって見ていたとの事です。生還劇の立役者となった背景にある指導力は、そのような環境で生まれ育ったからではないでしょうか。ウルスアさんは子供の頃、ジャガイモを洗えと父親によく怒られていたとのことですが、その話を聞き、私も改めて子供の頃を想いだされます。
地上と連絡がつかず過ごした17日間、死と向き合い恐怖心と戦い如何に過ごしていたのか、またわずかな食料を分け合い役割分担をするなど、驚くほど規律を保ち過ごすことが出来たのはウルスアさんのお陰だと言われます。弟のハイメさんは、「兄の根気に脱帽する。兄は家族の中心で私達の心の支えだ」「地中で生き抜いた33人の家族の大黒柱であった」とのことです。奇跡の救出劇を支えた仲間たちに囲まれるのを見ながら涙ぐんだ弟のハイメさんの兄を思う兄弟愛を感じずにはいられません。
今の日本は、親が子供を殺し子供が親を殺す時代です。私達は如何なることがあろうと、このような殺伐とした時代だからこそ皆さんで協力し合い、より良い会社を作り上げて参りましょう。

| 2010年10月22日 金曜日 | 経営 |

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