円高によって恩恵を受ける企業は海外からの輸入業者であります。しかし仕入が安くなることによって安売競争が始まり倒産する企業が増えて、社員の生活は一層厳しくなりデフレスパイラスに落ち込んでいくのです。マスコミに華やかに持てはやされた企業が、突然倒産ということがあります。企業倒産の経営者の共通した言葉に、原因は経済が悪い競争の激化が進み不渡手形の連鎖反応、金融の引締め等、自分ではなく外に原因を求めていることが伺われます。何事も自分にあると心して仕事に取り組む大切さを感じます。
これからの激動期は、知識ではなく知恵の時代であると思います。知恵は先輩の成功例を学び、年配者の意見を求める意識を持ち、若い者の特権は体を惜しまず動かし働くことで知恵が身に付くのです。健康で働くことに喜びを感じ、社員一丸となって働こうとする知恵の持ち主であるならば、如何なる厳しい時代であろうと生き残り勝ち残ることが出来るのです。
全従業員が働くことに生き甲斐を持つことの出来る職場は、「他人ではなく自分にある」と心して取り組んでいただきたい。その為には、自らが山本五十六の言葉「して見せて、言って聞かせて、させて見て、誉めてやらねば人は動かじ」を肝に命じ、汗と涙を流していただきたい。
「悪貨は良貨を駆逐する」の言葉のように、一つの樽の中の腐ったリンゴは、他のリンゴを腐らせるのです。

 

| 2010年9月 6日 月曜日 | 経営 |

このページの先頭へ

会長の部屋

<   2010年9月   >
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
リクナビ2018 エントリーはこちら
ひまりちゃんを救う会
カナカツ
神奈川福祉事業協会
神奈川被害者支援センター