組織に身を置く立場において、「私もあのような先輩と同じ行動の出来る人財になろう」と意識して仕事に励むことが大切です。
事業仕分けの中で、ある議員がなぜナンバーワンでなくてはいけませんか、と質問していましたが、ナンバーワンを目指してこそ、二番手で甘んずることが出来るのです。日本の企業は「和を以って尊し」という精神で、他人を押し退けてでも認められたいという頑張り者や、常に一番にならないと気が済まないという社員に対して、協調性がないと嫌う風潮もありました。私も若い頃は、「もう少し丸く成った方がいいですよ」と注意されたことが度々ありました。
当時ある先輩から、切磋琢磨という言葉について、切磋とは今おかれているステージ、すなわち職場で、琢磨とは器を作ること、すなわち職場を通じ多くの出会いを求め、他人の行動を見て己を磨くことですと、教えていただきました。自分が積極的に友達を作るように心掛けることが大切であること、そして良き友を得ようとするならば良き友になることであると学びました。
厳しい過当競争の時代です。役席に応じ人を立てることも必要ですが、一歩も二歩もしっかり踏み出すことも大切です。
皆さん一人ひとりの成長の中に、周りの協調を保ちつつ自律した仕事を展開してこそ、社会から評価される人財として成長し、晩年の幸せがあるのです。

| 2010年8月11日 水曜日 | 経営 |

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