会長の部屋

「段取り七分、仕事三分」と言われるように、段取りの巧拙が会社の発展を左右します。仕事において先を読むこと、部門を切り盛りするために部下の行動を事前に把握しておくことも、大変重要な段取りの一つです。組織を如何に発展に導くか、効率よく仕事を進めることができるかは、事前準備が大きく影響するのです。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の格言のように、相手を知り先を読むことは、最悪のケースを想定し仕事の準備に取りかかることでもあるのです。例えば、突然風邪を引いて予定が狂ってしまったり、大丈夫と思っていた相手の都合が急にダメになってしまったと言う事もあります。何が起こるか分からないと言うことです。また、「因果応報」とは、「過去における善悪の業に応じて現在における幸・不幸の果報を生じ、現在の業に応じて未来の果報を生ずること」を意味する格言です。ですから、皆さんも、今努力することで、将来に必ず良い結果が付いてくると信じて精進していただたい。先を読むのは、自分の仕事だけではなく、部門の仕事、会社の仕事、全てに言えることです。そのために、気付いた事があれば上司・部下に関わらず、意見を述べ、価値観を共有しておくことが大切です。部下が上司から出された指示が、どんな目的を持って出されたものであるのかを考えた時に、それが理解でき、直ちに行動できるようであれば、価値観は共有されていると言えるのです。未来は現在や過去の事と無関係に突然やってくるものではありません。今、目の前にあることに積極的に取り組むことが、先を読むことや、仕事のスピードアップに繋がり、ひいては、職場の改善や会社の発展に繋がるものであると自覚し、行動していただきたい。受身の姿勢では職場は変わらず、会社の発展もないのです。

「事業は人なり」と言われますが、今すべきことは何かを、社長・幹部社員はしっかり考える人であって貰いたい。企業として果たすべき使命、それを実現するため各自の役席に応じた使命、そしてしっかり考えたのならば、それらを実践する人であって貰いたい。先般、十数年前に親しくお付き合いしていたお取引先の、当時専務さんだった方から電話が入りました。当時の当社の仕事ぶりを覚えていて下さり、最近転職された会社でも当社とのお取引についてご検討頂けるとの大変ありがたいお申し出を頂戴することができました。お役に立つ仕事をすることの大切さを改めて感じる思いでした。歴史、伝統を持つ大企業であっても、世の中の変化をしっかり受け止め、先人が残した教訓・伝統を正しく受け継いでいく企業風土や人財がいなければ、いずれは衰退していくのです。会社を生かすも殺すも、そこに今いる人であると言うことです。当社においては、景気のいい時代は、世間の皆さんと同じようにやっていれば、それなりに業績はついてきたかも知れません。しかしながら、今日の社会は、そんな甘い時代ではありません。各々が自分の立場、企業のあるべき姿勢をしっかりと受け止めて、自らの役割は何であるかを考え、実行に移さなければ、業績は直ちに下降線を辿ってしまいます。ところで、「学ぶ」の語源は「真似る」と言います。良いものは素直に取り入れる、真似することの大切さを感じます。真似をするのは恥ずかしいことだと思わず、優れた方法や考え方であれば謙虚に学び、一生懸命実践し、お客様に喜んで頂くことが大切ではないでしょうか。社員が楽しいと言ってくれる仕事・職場を全員が一丸となって、一緒に作り上げて参りましょう。

中小企業は、いまだ景況感に実感を伴う程の好転は見られておらず、依然として厳しさが漂っているようです。当社が属するホール業界では、このところ、閉店の話を耳にする機会が増えているのではないかと感じています。三月をもって金融円滑法が終了し、中小企業の厳しさが一層増すのではないかと懸念している次第です。この様な時代こそ、社員一人一人の意識が、会社の業績を大きく左右するのです。厳しい時代を生き抜いて行くには、給料はあくまで日々の営業活動の中から支払われるものであることを認識して、努力していただきたい。本社では主任クラスの人達の営業活動について、教育担当の先輩がチェックし、指導に当たっております。しっかり我が行動を振り返り、お客様から信頼される人として、是非成長していただきたいと願っています。皆さんの成長こそが会社を支え、会社を発展の道へと誘(いざな)うのです。
皆さんは「時は金なり」という言葉を理解されているでしょうか。時間とはお金と同じくらい大切なものです。ビジネスの世界では時間は正に金なのです。スピードによって利益が生み出され、時間の浪費によって金がドブに捨てられていると意識していただきたい。それには段取りが大変重要です。一ヶ月、一週間の先の事を考え行動し、お客様訪問件数を増やして頂きたい。小さな仕事でも、効率や自分の時間も相手の時間も無駄にならないよう営業に務めていただきたい。
一日の行動については必ずチェックする習慣を身につけることにより、無駄の多いことにも必ず気が付くのです。今日の一日が、お客様に、会社に貢献したことは何かを整理してみることです。時間=お金が失われていることに気付いたら行動を改めるべきです。一人一人が日々の検証と改善を完璧に行なえば、業績は必ず向上すること間違いありません。営業の皆さんはお客様のお役に立つ行動とは如何にあるべきかを考え、行動していただきたい。

私は、一日に三度の食事をしっかり食べているので、栄養も十分に採れているだろうと思っておりました。たくさん食べることで、確実に言える事は、摂取カロリーが高くなると言う事だけです。カロリーとは、食べたものが生み出す熱量のことで、人間が活動するために必要なエネルギーです。従って、活動量が少なければ、カロリーオーバーになるのです。一方、栄養とは、体を作る材料になるものです。全身の機能を活性化させるために、細胞の一つ一つに送られるものを指すのです。人間の体は、全体の65%が水であり、残りの16%はタンパク質、14%は脂質(炭水化物など生体を構成する物質群の総称)、後の数%は無機質と言われています。私達の子供の頃のような食糧不足の時代とは違い、現代社会では、お金さえ出せば、なんでも好きな物を食べることができることから、食べ過ぎの問題が何かと言われています。今、沖縄で何が起きているのかをご存知でしょうか? 肥満率は全国一位で、働き盛りの30、40、50代に、大腸癌、肺癌、乳がん、糖尿病、心筋梗塞などの病気がたくさん見られるとのことです。これが長寿の島の現実と言われます。食生活の変化による、栄養不足とカロリーオーバーが、その原因です。昔から食べられて来た沖縄の食事と言えば、豚肉・魚・野菜・豆腐・海藻類などで、これらをバランス良く食べ、カロリーの摂取を抑えた栄養の高い食事が、沖縄の長寿を支えてきたと言われます。今の若い人達は、とんかつ・鶏の唐揚げ・ハンバーグなど、脂っこい料理を好んで食べ、野菜はあまり食べず、沖縄の伝統食から程遠い食事をしていると言われております。温熱療法の先生の診たてによれば、私の体の状態は、タンパク質が不足しているとのことでした。体重の1000分の1という摂取量は、健康な人にとっても必要なタンパク質の量です。病気の人、体調の悪い人、免疫力の低下している人は、タンパク質が必要と言われます。

私は50歳の時に、宿便の排泄を目的とした断食に挑戦したことがあります。水を毎日2リットル飲むものの、食事は8日間一切取らないという、大変厳しいものでした。その結果、体重は12㎏減量でき、以後も健康に気を付け、人生を歩んで参りました。ですから、昨年の一月に告知された癌は、私にとっては突然の出来事でした。その後、胃を全摘する手術を受けることになりましたが、早期発見であったお陰もあり、元気で一日一日を大切に頑張っております。多くの人に支えられ今日まで生きてくることが出来ましたことを、大変感謝している次第です。そして、何か一つでもこの世にお返しすることがあるとするならば、癌によって胃・胆嚢・脾臓を失ったものの、私はこの様にして回復し、元気で過ごしていると言うことを、悩み苦しんでいる多くの癌患者の方々に伝え、勇気付けていきたいと考えております。多くの人がストレスにさらされ、癌で亡くなる人が大変多い時代であります。例えば、胃潰瘍の原因は、ストレスが45%であるとも言われています。また、今年は大変寒い日が続いております。特に年を重ねると、冷え性の方が多くなってきます。体の冷えが病を起こす原因の一つでもあるのです。病気予防に、体を温めることは大変効果があります。温める事で血流を良くするのです。私は、沖縄の地で、温熱療法の大切さを学ばせて頂く機会がありました。さて、私の病気の現状ですが、肝臓に転移の可能性があると言うことで、抗がん剤を週に一度投与しております。副作用は少ないですが、抗がん剤は癌の進行は止めるものの、良い免疫も、殺し失っているとも考えられています。癌細胞は40度以上の熱を加えると死滅するそうです。一方、正常細胞は活性化されると言われます。つまり、正常細胞は40度以上の熱を加えても、死なないどころか逆に免疫力が高まり、病気が治りやすくなるのです。温熱療法を学んだことで、体を温めることの大切さを、身を持って感じております。

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