会長の部屋

月日の早さを改めて感ずる昨今です。私が癌を宣告され手術をし、一年二ヶ月無事過ごす事ができました。これも家族や社員の皆さん、多くの人に支えられ今があることに感謝する思いです。しかし、体重は18kgも減り、体力も落ちていることは事実です。これからの人生を、癌と向き合い、事実を受け止めた上で、意義ある人生を歩んで行きたいと思います。我が命は、自分だけの命ではない。自ら体験したことを多くの人に語っていきたいと考えております。
ところで、癌の予防には、血流を良くし、冷えの改善が大変重要と言われます。琉球温熱療法の屋比久先生の文章によりますと、温熱療法は血流の促進や体温の上昇が期待できるだけではなく、低線量のラジウム効果による癌抑制作用が見込め、究極の癌予防対策になるそうです。もちろん食べ物も大変重要です。生姜、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、にんじん、レンコンなど、体を温める食材を積極的に食べることが、効果的だそうです。冷たいドリンクや白砂糖入りのお菓子などは、体を冷やす食品とされ、極力控えた方が良いと言われています。ストレスを溜めないように心掛けること、運動をして筋肉を鍛えることも大切です。人間の体では、最も熱を発生させるのは筋肉だからです。女性が男性と比べて冷えやすいのは、筋肉量が少ないからと言われます。私は体力が落ちたことにより筋肉が減り、手足の冷えを感じております。ダイエットを間違えて筋肉まで減らしてしまっては、健康に影響が出てくるのは間違いありません。良い家庭生活が健康の基本と心掛け、健康維持増進に努力していただきたい。

当社も十年くらい前とは違い、社員の成長と共に随分変わって参りました。逆に言えば、社長の成長、役員、リーダーの皆さんの成長を、会社の変貌を通して、改めて知る思いです。しかし、業界は大変厳しい時代を迎えております。支店・営業所のリーダーの皆さんは、気を許すことなく、部下の行動に気配りをし、指導育成に努めて頂きたい。特に電話の場合、お客様の姿が見えない、相手にも自分の姿が見えないので、応対がおろそかになりがちです。しかしながら、見えないからこそ、注意深く接する必要があるのです。電話ではお客様に声しか聞こえないのです。それだけに、相手は受話器の向こうの様子を敏感に感じとるものです。例えば、何か作業をしながら話をしていたり、時には嫌な相手と思い、顔をしかめながらイヤイヤ話をしていたら、相手にもその気配はなんとなく伝わるのです。電話に出るということは、会社を代表して応対すると考え、誠意ある応対に心掛けいただきたい。電話に出るということは、それがどんな用件であれ、電話をかけてきた人に必ず満足して頂く責任を負うことであると、意識して頂きたい。目の前にお客様の姿が見えても見えなくても、いつも変わらぬ礼儀正さでお客様に応対する。そうした日々の積み重ねによって信頼は得られ、お客様の満足へと繋がるのです。社員一人一人の言葉と態度が、自分の会社の評価に繋がっていることを意識し、行動していただきたい。相手の話を聞くということは、相手を理解することです。すべての仕事はお客様に通じているとの社員全員の共通認識なくして、真のお客様満足は実現できないのです。社員一人一人の成長は会社の発展に比例するのです。

会社がどんなに素晴らしい商品やサービスに心掛けていても、一人の社員の不作法な行動によって、会社全体が悪いイメージを持たれる場合があります。例えば、営業の皆さんが努力していても、配送の皆さんが商品を扱うマナーが悪かったり、爽やかな笑顔で挨拶ができなかったりした場合、会社であり、営業の皆さんの足を引っ張ることにもなるのです。お客様に接する時の、マナーや言葉づかいは、会社の体質を表わすのです。だからこそ、社員一人一人の心掛けによって、会社は大きく変わり、発展に導くこともできるのです。営業、配送の皆さんにおいても、時間に余裕のある時には、お客様がして欲しいと思っていることを心掛け、例えば、倉庫を片付けるのも一つ、棚の陳列整理も一つであるのではないでしょうか。それは上司や先輩から手取り足取り教えてもらうことではないのです。お客様は今何をしてほしいと思っているかを、日頃から考えるクセをつけることが大変重要です。その相手はお客様だけではないのです。家族でも上司でも職場の同僚でも、相手がどんなことをしたら喜んで頂くことができるか、考える習慣をつけることが大切です。人生はお金持ちだけが成功者ではないのです。小さなことでも人が喜んで頂くことはどのようなことか、常に考え行動する者が、多くの信頼を得、社会から評価される人財として豊かな人生を歩むことになるのです。当社の経営理念にある「わが社は 従業員の能力の開発を計り 会社の繁栄と共に社会教育の場として 自己目標の達成 並びに人格形成に努めます」と書かれています。皆さんも自覚して日々精進していただきたい。

お客様の満足を得るために何をしなければならないのかと、以前はよく考えながら床に就いたものでした。社員と価値観を共有しておくべき大切なもののひとつに、常にお客様のお役に立つ営業とは如何にあるべきかを、考え行動することを挙げることができます。営業力、サービスの強化と考えてみた時、自分がお客様の立場だったら、どうして貰ったら嬉しいだろうかと考えてみていただきたい。嬉しいこと、嬉しかった事をしてあげることのできる人であれば、必ず信頼を頂くことが出来るのです。何事においても自ら行動し、お客様に接し、気付けることが、お客様視点でモノを見る一歩であるのです。お客様志向とは、如何にあるべきかを考えてみた時、先ずは、お客様から信頼を頂くことであり、その為には、常に相手の立場で物事を考えることのできる人柄であり、積極的にお目にかかりコミュニケーションを高めることが大切です。充実した取引関係を築いていれば、商品の提案や問題があった場合でも、お客様からご指摘を頂くことが出来るのです。重要なのは、魅力ある商品構成の提案であり、他社との差別化であるのです。お客様の目はシビアであり、お客様に選ばれない企業はいずれ消えてなくなると意識し、お客様に信頼を得るには如何にあるべきかを全社員が考え、行動できる企業へと、体質強化を進めることが必要です。経理や総務など、お客様と直接関わる機会が少ない間接部門であっても、自分の関わっている仕事の先にはお客様がいらっしゃることで、当社の発展があると意識し、仕事に取り組んでいただきたい

お客様第一と言いながら、お客様満足を全社員が徹底して心がけているのだろうか、と思うことが度々あります。お客様に見放される企業は、世の中に存在価値がないと理解することです。お客様に喜んでいただいた度合いの大きさが、売上に比例するのです。しかし、間違ってはいけないのは、売上や利益はあくまで目標であって、目的ではないのです。目的は、全社員が価値観を共有して、商品力を強化し、提案やサービスを徹底し、お客様に感謝して頂ける仕事をすることにあるのです。そのことを肝に銘じ、行動に務めていただきたい。一日一日を大切にし、目的を遂行した結果が、売上の達成に繋がるのです。しかし、ホール業界は過去にない厳しい時代を迎えていることも事実です。当社の経営理念の第一にあるのが、「わが社は 豊かなる商品を提供し アミューズメント業界の発展 並びに地域社会の発展に貢献します」とあります。それには、お客様第一の理念やビジョンを、全社員が一丸となり実践して行くことで、お客様に喜んで頂く。仕事に集中し、商品を以って稼動に貢献することに努めることで、お客様第一の企業風土が必ず出来上がってくると確信しております。それにはまず、行動することです。行動が伴ってこそ意識も変わるのです。例えば、電話の対応についても3コール以内で必ず取る。お客様を訪問する際は、約束の5分前には必ず訪問することを徹底して実行していただきたい。たとえ小さなことでも実践することで大きな信用に繋がるのです。「継続は力なり」です。
爽やかな笑顔でお客様に常に応対することが、やがてはお客様からの信用を頂くことに繋がり、大事なお取引先という、大きな財産に結実するのです。

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