会長の部屋

東北大震災から6ヶ月を過ぎたものの、今だ8万人以上の人達が避難生活を続けておるさなか最中、福島を訪ねた鉢呂経済産業相が10日夜に不適切な言動の責任を取って辞任する報道に、憤りを感じずにいられません。生まれ育った我が家に帰る事も出来ず、福島から避難した子供達がいじめを受けたり、福島産というだけで販売するイベントが中止になったり、福島の皆さんの痛みをどこまで理解しているのかと、大臣の軽い発言に政治家への信頼は一層失われる重大な問題であります。復興がままならぬ状況の中、日本国民一人ひとり、東北の皆さんの心の痛みを受け止め復興に当る増税にも理解をすることが日本人として果たす役割ではないでしょうか。
昔から日本は性善説、欧米では性悪説と言われます。欧米では形あるものは必ず壊れる、絶対は存在しないと考えられ、原発大国フランスでは、テロによる攻撃やメルトダウンを含め、考えられるあらゆる最悪の事態を想定し、指揮命令系統や対応策や行動計画があらかじめ練られているといわれます。厳しい競争社会を生きる価値観の相違点を感じます。
被災者の皆さんの秩序ある行動には、外国から多くの評価をいただきました。外国では考えられない行動であると言われます。今回の大地震は1000年に一度と言われるものでしたが、今後もこの様な想像を絶する大地震がいつどこで起きるか分かりません。どの立場に置かれようと最悪の事態が起きるという覚悟が必要です。東海地震や富士山噴火を想定しリスクを直視し十分な備えができる国に生れ変わる時と考えるべきです。
「備えあれば、憂いなし」心の準備の必要を感じます。

人生において、お金を儲けるだけが成功ではないのです。職場において上司から「彼なら任せても大丈夫」と言われる責任を持ち、行動することで人生の成功者として評価されるのです。
「心は行動なり、行動は習慣なり、習慣は人格なり、人格は運命なり」の格言のようにお客様に感謝され喜んで頂くことを基本として行動することです。
ビジネスの成功は、お客様第一主義を徹底することです。お客様第一主義とは、お客様の立場で考えて行動すること、お客様の声を聞きその要求に的確に応えること、さらにお客様第一を理解して実践することです。
売上は、お客様の期待に応え喜んで頂く結果であると、意識し仕事に取り組んでいただきたい。当社も多くのお客様に支持され、今日まで発展の道を歩んで参りました。「100年続く企業を目指すには社長・役員・幹部の経営姿勢に比例する」と社長が申しております。たとえばセミナーや勉強会に参加し上司から感想を聞かれ、何が良かったのか、自分の仕事や業界でどう活かせるかと考えなければ、せっかく学んだことが無駄になります。実行なくして経営はないのです。企業は人なりと申します。パチンコホールであるなら繁盛している店には繁盛している原因があります。経営者幹部の経営姿勢が如実に現れます。お客様が喜んで来店して頂くには、如何にあるべきかを考えて実践する風土にあるのです。
私達の仕事は「物を売るだけが仕事ではない」と意識し勉強していただきたい。

私が社会人になった昭和29年、 私の14歳の頃は、仕事を選ぶことができない時代でした。仕事があることを喜びとして無我夢中で働いたものでした。月2日の休みを楽しみに働いた当時が懐かしく思い出されます。辛いと思って働いたこともありませんでした。豊かな恵まれた今日、皆さんが幸せと思って働いているだろうかと思うことがしばしばあります。戦後の厳しく苦しい時代を経験していることで感謝する精神を身に付けることが出来ました。しかし食べることに苦労しない恵まれた時代の皆さんには分からないと思いますが、何事においても、考え方によって幸せの感じ方も違います。仕事があることを喜びと考え、実践することで喜びとなり、辛いと考えれば辛いものになるのです。厳しく辛い時代は我を鍛える時と考えることで、思考身体がそれに反応して成果を上げることが出来るのです。反対に辛いと考えると、仕事が消極的になり、良い結果を残すことは出来ないのです。一度しかない人生、如何に生きるべきかを考えた時、何事においても前向きに明るく元気で、辛い事も喜んで仕事をすることで変わって行くのです。何事も喜んでやることで免疫力は高まりエネルギーが拡大し能力が開発されるのです。
「仕事の報酬は仕事」と言われるのは、仕事を前向きに捉え努力することによって必ず良い結果が付いてくるからです。良い結果を出すことで評価され豊かな生活に繋がって行くのです。仕事の喜びが次の仕事を創造し、さらなる喜びを生み出して行くのです。

「人間の幸福は何か」と思うことがあります。しかし幸せは与えられるものではありません。他人からの評価もまた自分が努力せずしていただくこともありません。
私も事業を始めて50年、いろんな出来事がありました。私が一番大切にしてきたことのひとつに、人から受ける恩は絶対に忘れないようにして参りました。
先日、大企業の社長様、役員、幹部の皆さんとゴルフをさせていただきました。社長様の和やかな笑顔、楽しい会話、気づかされる人柄に感激し感心させられる思いでした。「実る程、こうべを垂れる稲穂かな」の格言を身をもって示されているなと感じた次第です。皆さんは、もしかすると、この世に生まれ幸せと思うことより辛いと思うことが多いのではないでしょうか。私も何度も感じたものでした。それは他人を羨む心にあり、心の狭さから起きるものです。そうならない為に、自らをさとし、心を広く持ち、他人の幸せを心から喜ぶ自分であるよう心掛けるように努めております。
私は最近100歳まで生きると宣言しております。私の母は、104歳まで他人に迷惑をかけることなく人生を全うしてくれました。私は母親にあやかろうと思っています。100歳まで生きることは目標であり、目的は健康です。健康で生きてこそ価値があるのです。重荷を背負って耐える者を神はもちろんのこと、世間も必ず認めてくれると信じて努力していただきたい。

2009年、民主党政権が発足して以来、政権運営には迷走が続いております。政治主導に固執して官僚を活かしきれないところに問題が有るように思われます。野田政権は、華やかさはないが国政を前に動かそうとする意欲を感じさせる布陣と思われます。世論の調査も67%の人が支持すると言われます。
野田総理は日本の歴史上、95代総理になります。小泉総理から数えれば安倍・福田・麻生、民主党政権になって鳩山・菅・野田総理と移り変わり、外国からは短命政権に不信感が募り信頼を失っている現状です。野田総理は松下政経塾の一期生であり苦労人でもあり、国民が求める政治をしっかりやっていただきたい。野田総理への期待は大変大きいものがございます。6歳年下の奥さんは、前総理の奥さんと違い、政治の表舞台には一切出ず、陰日向なしに地元後援会の皆さんの声を聞き、謙虚に内助の功を発揮されているとのことです。
松下政経塾に触れますと、開校した当時は、松下幸之助さんが塾生と面談され、「貴方は運と愛きょうは、ありますか」と質問されたと言われます。運は運び寄せる力が必要であり、そのためには愛きょう即ちユーモア・センスが求められるのではないかと思われます。泥臭く国民のために働き、どじょうが金魚のマネをしてもしょうがないと、時にはダジャレを織り込むのが野田流と言われます。ユーモア・センスのある人は変化に素早く対応できる人と思われます。国民も見守る姿勢が必要と思います。

<前のページ 3940414243444546474849

このページの先頭へ

会長の部屋

<   2013年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
リクナビ2018 エントリーはこちら
ひまりちゃんを救う会
カナカツ
神奈川福祉事業協会
神奈川被害者支援センター