会長の部屋

私は突然、不治の病とも言われる癌に遭遇しました。癌と宣告され手術するまでの10日間は、無我夢中で走り続けてきたこれまでの50年がなんであったのかと悩み苦しみ、人生の空しさを感じました。しかし、多くの皆さんの支えがあり無事退院し、元気で働くことのできることに感謝の毎日です。
さて、経営とは、これで良いということはありません。常に相手・お客様の立場に立ち、お役に立つことに感謝する精神を持ち努力していただきたい。勤めていれば給料を貰えるという甘い考えでは会社は衰退の一途を辿るのです。そして社員の皆さんの成長なくして企業の発展もありません。現在のように時代の大きな変化や世の中の動きが流動的な時代に求められる人財に必要なのは、情報への感度・敏感な行動・柔軟な発想・決断力・行動力であると言われます。
厳しい時代、発展の道を歩むには、価値ある情報を収集し、感度を高める為に、お客様への訪問回数を増やし、コミュニケーションに努め、独りよがりの思い込みで接することではなく、相手の気持ちや立場を理解したうえで会話ができる人であっていただきたい。
変化の時代、成功や繁栄を築くには、言葉遣いや人柄が大きく左右するのです。言葉が思考力のベースになり、その差が会社であり個人の成功・繁栄の差となっていくのです。言葉は言霊で、発した言葉で心を癒し、時には誤解を招き、信頼を失うのです。私たちが社会から評価され、人としての成功・繁栄していくためには思考力を鍛えることが絶対必要です。
私達の子供の頃は、読み書きそろばんの時代でした。読み・学び・書くことに努力して参りましょう。

「生老病死」、人間は何れ年を取り、病に陥り死を向かえます。平成22年度の女性の平均寿命は86.4歳で男性は79歳と言われていますが、私はこの度の病を前向きに捉え、有意義な人生を過し、社会にお役に立つ自分であるよう心掛けて参ります。
私が癌と宣告され、私は友人の奥さんのことを思い出しました。7,8年前のことですが、結婚式の披露宴の席で、「私の妻が肝臓癌で余命3ヶ月と宣告されました」との話を聞きました。そのことを思い出し、当時、その友人ご夫妻がどれほど悩みや苦しみを味わったことかと、今回自らが同じ癌という病を体験して、真の悩み苦しみを共有でき、改めて当時を思い出しました。自分が経験せずして、真の心の痛みは解るものではないと思います。友人の奥様の精神的な苦労や悩みは人知れぬものがあっただろうと、改めて感じる思いです。最近の様子を伺いますと、今では癌の進行も止まり、元気になられ、癌の話などまったくない日々を送られている様子とのことで、私も勇気をいただいております。元気になられた背景には、常に奥様を思い遣るご主人の心、労わりや思いやりや優しさがあり、それがどんなに大切であるかを感じました。
私も病に陥り、家族の絆の大切さや思いやりの心に、どんなにか勇気をいただいたかと感謝の毎日です。私が健康で豊かな人生を歩むには、常に明るくポジティブに、そして必ず健康な身体に復活するという強い精神をもって過して参ります。健康に過す為には、知識だけでなく行動の大切さを身をもって感じております。「行動は習慣なり」良い習慣を身に付け、楽しい人生を皆さんと一緒に歩んで参ります。

病に陥り、改めて健康の大切さを感じます。癌には早期がん、進行がん、末期がんの三つのステージがあります。私は、胃に癌が見つかり、食道に近かったこともあり、胃を全摘して食道と小腸を繋ぎました。食事は5回位に分けて摂るようにしております。以前は何不自由なく食事を摂り、そのことに対して特段感謝することはありませんでしたが、今振り返ると、暴飲暴食や就寝前の食事等、自らの胃を随分痛めつけたものだと、反省の思いでいっぱいです。暫くは苦労もしますが、幸い術後の回復も早く、家族社員の皆さんの支えにより、仕事にも復帰し元気で過しております。私は結婚50年目で家族共々元気でいることに多少の慢心もありました。これからは月1度はお医者様の診察を受け充分養生して参ります。そして私の経験をブログに書き添えて参ります。今、一番気を付けていることは、免疫力が落ちている為、風邪を引かない様にすることです。「風邪は万病の元」と言われます。皆さんも今年は特に香港風邪が流行っておりますので、気を付けていただきたい。風邪予防法の基本は、マスク・手洗い・うがいと言われています。そして、免疫力の向上に努めることです。免疫力向上方法の一つに、丁寧に歯を磨くことと言われます。歯磨きは忙しいと簡単に済ませることが多いと思います。せめて、夜の食事後の歯磨きは、時間をかけ丁寧に磨く習慣を身に付けていただきたいと思います。丁寧な歯磨きは、免疫力が高まり、うがいの数十倍の効果があると言われますので、ぜひ心掛けましょう。

企業の繁栄は、トップの健康に比例すると思います。そのため、私は事業をはじめて50年、年に2回の健康診断を行い、健康に十分配慮をして参りましたが、昨年の11月末に、出張先の沖縄で突然の吐血をして、緊急入院することとなりました。その際の出来事は以前のブログに記載した通りで、その後、体調も回復し、年末のお客様との懇親会も、お酒は控えさせては頂きましたが、元気に参加させて頂いておりました。ところが、当社新年会の前日に大事をとって組織検査しておいた結果が出て、胃に癌がみつかりました。
問題がはっきりとしましたので、早期に対応するためにスピード感をもって手術をする事を決定しました。約3週間の入院で無事退院しました。人は健康であってこそ社会の役に立つことができると、改めて我を知る思いです。
皆さんも、健康に関して自信を持っていたとしても、軽視する事なく、プロである医師の確認を定期的に受ける事が大切であると考えます。健康な時は、他人事にしか感じないことも、当事者意識をもって常にリスクについて考えることが大事なのです。
これは、経営も全く同じだと思います。幹部社員やリーダーの皆さんも、業務上の問題解決を決して後回しにせず、今やるべき問題は、『すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!』の精神をもって即決断し、そして直ちに解決策を実行に移していただきたいと思います。
この度、沖縄で吐血しなければ、癌を早いステージで発見することは出来なかったかもしれません。『災い転じて福と成す』の言葉のように、早期発見であったことは神のご加護であり、皆さんに支えられて今日の自分があることに心から感謝申し上げます。

 

「光陰矢の如し」の言葉のように今年は特に月日の流れの早さを感じます。
念のためとの気持ちでみなと赤十字病院に検査入院したところ、胃に癌がみつかりました。1月23日、春節の日、旧暦では元旦で、先勝、午前は吉という良き日に、心穏やかに手術に向かいました。お陰様で予定通り5時間の手術で、輸血することもなく終了しました。1日だけICUで過し、2日目には病室に戻り、3日目には先生の指導に従い病室を歩くように心掛け体力の強化に努めました。5日目にはお見舞の方々をエレベーターの場所までお見送りさせていただきました。1週間で点滴も外れ、手術後15日で退院し我が家に戻りました。まずは仏前に手を合わせ、神仏先祖に元気で退院できたことを心からお礼させていただきました。
今年は創業50年、そして金婚式という大きな節目の年です。人として世に生まれ過去の人生を振りかえり考えると、人間は身体(肉体)、心(理性)、そして目に見えない霊魂に支えられているのではないかと、改めて我を知る思いです。残された人生を有意義に過すために、常に前向きに明るく元気で笑いのある人生を過し、下半身の強化等のトレーニングに努め、ゴルフを楽しみ、多少のお酒も飲み、社会にお役に立つようしっかり歩んで参ります。
また、癌患者の体験者として皆さんにアドバイスが出来る事があるとすれば、それは、きちんと検査を受け、早期に発見し、手術などの処置を早目にすることだと思います。私はこれからも定期的な検査を受け、有意義な人生を皆さんと一緒に歩んで参りたいと思います。

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