失敗を恐れて挑戦をしないことが失敗であるとの言葉のように、チャレンジせずして失敗も成功もありません。現状維持は後退を意味するのです。失敗を恐れてチャレンジしないのはマイナスを意味すると意識することです。我が人生を振り返ってみますと、成功すると取り組んできた仕事においても、時代の流れと共に廃業に追い込まれたことも多々あり、結果的に失敗に終わったこともあります。原因は人財育成の不足にありました。限りある命、人生です。社員の皆さんには、過信することなく、大切に人生を歩んで頂きたい。しかし、気持ちの持ち方で、人生は大きく左右されるのです。やる気も、勇気も、元気も、根気も、気です。気の持ち方で大きく違うのです。景気の気、天気の気、病気の気も、気です。プラス思考に捉え歩むことで、人生を大きく左右するように思います。私は癌に遭遇したものの、一病息災と意識し、癌と向き合い頑張って行く所存です。職場において問題を起こした場合、その者に反省を促すために、賞与でマイナス査定をする場合があります。ペナルティーを科さられた者は、二度と問題を起こさないように努力しているのだろうか、と思うことがあります。仕事の失敗や、健康管理上の失敗である病においても、如何に厳しく自分を見つめるかによって、その後の人生が大きく変わって行くのです。「成長は進歩と反省の厳しさに比例する」とは、ホンダの創業者、本田宗一郎氏の言葉です。失敗したあとの厳しい分析、細部に渡る原因追求、同じ失敗を繰り返さない対策、チャレンジへのヒントを明らかにする努力を、怠っては絶対にいけません。失敗した体験が、次の成功のヒントになるのです。

先日、湘南国際村センターで行なわれた拡大部門長会議を訪ね、給与査定に関するコンピテンシー評価項目について、白熱した議論をされている様子を見て、社員皆さんの成長の大切さを改めて感じた次第です。会議の準備、運営に尽力を頂いた給与改善委員会の事務局をはじめ、委員の皆さんに心から感謝申し上げます。社長をはじめ、役員、各部門長の皆さんが一堂に会し、議論することに意義があります。今回の議論が、会社の発展に必ずや繋がっていくものと確信したところです。コンピテンシーとは、高い業績や成果を継続的に上げる人の行動特性と言われるように、組織においても個人においても、今回の会議で、目標の方向、即ち当社にとって重要なコンピテンシー項目が明確になることで、結集力や集中力が高まり、創意工夫などが生まれてくることは間違いありません。そして、業績、成果を上げるために、大事なことは、メンバーの能力開発だけでなく、必ずやるという意欲の開発です。会議の席上、役員の挨拶の中にありましたが、仕事が好きだと思うことが己を磨き、社会から評価されることに繋がってくるのです。限りある人生です。意識し、行動することで、やる気や情熱が自信へと繋がり、成果がついてくるのです。部門の目標はリーダー一人で達成することは出来ません。メンバーの力が必要です。だからこそ、メンバーの能力と意欲の向上が必要になるのです。そして、そのために、上司は部下の育成が大切になります。上司に不満を持ったり、指示を素直に聞けないようでは上司と良い人間関係は築けません。仕事をスムーズに進めることはできません。気分的にもすっきりせず楽しくありません。上司も同様です。部下は、上司を尊敬し、上司の良い所や長所を素直に学び、欠点などは反面教師にすることで、大きく成長することができるのです。

先般見たテレビ番組の中に、皆さんの成長のヒントにしていただきたいものがありました。それは、自分の長所と短所を理解することが、とても大切なことだというものでした。例えば100が理想の人物像として、自分の性格はどのくらいであるかを考えてみます。60であれば、自分は何で40が不足しているのか、その何かを徹底して考えることです。それには、一日の行動・出来事を振り返り、しっかり頭にたたき込むことが大切です。そして、ダメだと思われる点については、そのダメだと思われる自らの行動を、他人から評価していただくことです。その番組では、現代では、素直な姿勢や、行動の大切さを解っていない学生が多く、知識もスキルも半端な学生が多いと嘆いていました。若い皆さんに言えることは、自分に不足していることは何か、何を改善すべきかを考えることが不足しているということです。そして上司は、若い部下をしっかり指導することの大切さを意識し、指導を実践することこそが我が使命であり、部下の成長がお客様から信頼を得ることに繋がり、会社の発展に繋がるということを、是非、自覚してもらいたい。私の若い頃を振り返ってみますと、自分の長所や短所は何なのか考え仕事をしてきたのかと言えば、そうではなく、ただ無我夢中に、我武者羅に、人に負けまいとの一念だけで仕事をしてきました。だからこそ、自戒の念もあって、若い皆さんには、自分の長所とは何か、短所とは何なのか考えてみることを、お願いしたいと思うのです。上司に意見を求めることも大切だと思います。身につけた長所はどんどん仕事に活かすことが大切です。人生で最も長い時間を費やすのは、仕事であり会社であるのです。

月日の早さを改めて感ずる昨今です。私が癌を宣告され手術をし、一年二ヶ月無事過ごす事ができました。これも家族や社員の皆さん、多くの人に支えられ今があることに感謝する思いです。しかし、体重は18kgも減り、体力も落ちていることは事実です。これからの人生を、癌と向き合い、事実を受け止めた上で、意義ある人生を歩んで行きたいと思います。我が命は、自分だけの命ではない。自ら体験したことを多くの人に語っていきたいと考えております。
ところで、癌の予防には、血流を良くし、冷えの改善が大変重要と言われます。琉球温熱療法の屋比久先生の文章によりますと、温熱療法は血流の促進や体温の上昇が期待できるだけではなく、低線量のラジウム効果による癌抑制作用が見込め、究極の癌予防対策になるそうです。もちろん食べ物も大変重要です。生姜、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、にんじん、レンコンなど、体を温める食材を積極的に食べることが、効果的だそうです。冷たいドリンクや白砂糖入りのお菓子などは、体を冷やす食品とされ、極力控えた方が良いと言われています。ストレスを溜めないように心掛けること、運動をして筋肉を鍛えることも大切です。人間の体では、最も熱を発生させるのは筋肉だからです。女性が男性と比べて冷えやすいのは、筋肉量が少ないからと言われます。私は体力が落ちたことにより筋肉が減り、手足の冷えを感じております。ダイエットを間違えて筋肉まで減らしてしまっては、健康に影響が出てくるのは間違いありません。良い家庭生活が健康の基本と心掛け、健康維持増進に努力していただきたい。

当社も十年くらい前とは違い、社員の成長と共に随分変わって参りました。逆に言えば、社長の成長、役員、リーダーの皆さんの成長を、会社の変貌を通して、改めて知る思いです。しかし、業界は大変厳しい時代を迎えております。支店・営業所のリーダーの皆さんは、気を許すことなく、部下の行動に気配りをし、指導育成に努めて頂きたい。特に電話の場合、お客様の姿が見えない、相手にも自分の姿が見えないので、応対がおろそかになりがちです。しかしながら、見えないからこそ、注意深く接する必要があるのです。電話ではお客様に声しか聞こえないのです。それだけに、相手は受話器の向こうの様子を敏感に感じとるものです。例えば、何か作業をしながら話をしていたり、時には嫌な相手と思い、顔をしかめながらイヤイヤ話をしていたら、相手にもその気配はなんとなく伝わるのです。電話に出るということは、会社を代表して応対すると考え、誠意ある応対に心掛けいただきたい。電話に出るということは、それがどんな用件であれ、電話をかけてきた人に必ず満足して頂く責任を負うことであると、意識して頂きたい。目の前にお客様の姿が見えても見えなくても、いつも変わらぬ礼儀正さでお客様に応対する。そうした日々の積み重ねによって信頼は得られ、お客様の満足へと繋がるのです。社員一人一人の言葉と態度が、自分の会社の評価に繋がっていることを意識し、行動していただきたい。相手の話を聞くということは、相手を理解することです。すべての仕事はお客様に通じているとの社員全員の共通認識なくして、真のお客様満足は実現できないのです。社員一人一人の成長は会社の発展に比例するのです。

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