ホール業界の発展と共に50年、売上を達成し一年たりとも赤字を出すことなく発展の道を歩んで来ることが出来ました。これも社員皆さんの努力の賜でもあり、心から感謝する思いです。
業界も大きな変化の時代を迎え、引き続き目標を達成していくには大変厳しい時代を迎えております。このような時代は、全社員が我を振り返り自らの行動に何が不足しているか見つめ直す時であると心掛けていただきたい。打つ手は必ず見い出せるものです。むしろ会社の目標を実現するためには、各社員の任務が明確になり全社員が一丸となるチャンスであると心して下さい。そして、危機感を持ち、売上達成のためには如何にあるべきかを検証して下さい。本社・支店・営業所のリーダーの皆さんが、目先のことをこなすのが仕事と思っていては、会社に貢献しているにはなりません。例えば、総務などの間接部門であっても、売上目標を達成する為に、自分は何をすべきか部門で話し合うような企業でなくては、厳しい時代を生き残って行くことは出来ません。営業の皆さんは課の目標や個人の目標があるから自らを律し、日々精進することが出来るのです。厳しい目標は、社員一人一人の強固な意志や強い情熱を示すものと意識していただきたい。小さな目標やすぐ出来る目標は、人間の器を小さくし成長することが出来ません。大きな目標を実現するためには、並大抵な努力では達成することは出来ません。
デフレスパイラスの時代です。従来の取扱商品にこだわっていてはいけません。取り扱う商品の見直しも必要です。職場ごとにしっかりと検証し、「改善するべきことは何であるか」と、価値観を共有し、売上達成の為に全社員が一丸となり、達成を喜び合える職場であっていただきたい。

日本は長寿企業大国と言われます。創業200年を超える企業は、世界に5000社、日本に3000社あります。更に日本には創業100年を超える企業は5万社以上あると言われます。日本は長寿企業で発展を遂げて来たのです。しかし、時代も変わり円高や高齢化が進み、国内においては生き残ることが難しい時代を迎えております。このような時代こそ、時代に適応する経営について考え努力することが大変重要です。社員はトップの意向をしっかり受け止め、会社は社員の苦労に報いるために発展し、利益を上げる必要があります。そして、会社の発展を通じて社員が幸せになり、社員の幸せを通じて社会に貢献する企業でなくては、この厳しい時代において100年続く企業には成り得ないのです。
変化の時代をチャンスとして活かすか、ピンチとして問題処理に追われるかは、考え方次第で変わるのです。そのために幹部は部下の育成において厳しさの中にも思いやりの心と愛情を持ち価値観を共有してください。厳しさの中でのチャンスとは如何にあるべきかを追求し続けることは、会社が成長するための原動力になるのです。また、お客様とも常に価値観を共有し厳しさに耐え、チャンスの追求に心掛けて下さい。変化の時代こそ、幹部はトップと同じ姿勢を身に付け、積極的な思考を持ち、プラス思考で物事を捉え商談を進め頑張っていただきたい。前向きな考えで仕事をすることで、相手を引き付け、より良い方向に向かって行くのです。自分が変わることで相手も変わり、前向きな思考が部下を変え、お客様との信頼関係を築いて行くのです。

 

日本経済の景気に左右され、ホール業界においても30兆円・3000万人と言われたパチンコファン人口が、今では20兆円・2000万人を切る時代を迎えております。そんな中で地方から関東に進出するホール業者が大変多くなっています。新規店の取引が将来の大きな鍵になると思われます。
既存の取引先の動向や同業他社との関係にもしっかり目を向け、お客様が必要とされている商品を持って稼動を増やす提案が必要です。等価交換だから商品は出ないと諦めてはいけません。商品を持って集客に努める提案が必要な時代です。待っていては売上は伸びません。積極的な行動が必要です。変化は常に現場にあります。幹部の皆さんはお客様の本社への訪問とホールの現場に行くことが大切です。現場には机の上で数字を見ているだけでは分からないことがあるのです。営業担当者のお客様への応対についても、お客様の所に行かなければ分からないことが数多くあると思われます。お客様を訪問することで当社の営業担当者の良いこと悪いこと、そしてお客様が同業他社と比べて当社に対して不満を抱いているポイントが分かるのです。幹部が現場に積極的に係わることで、視点も変わり自らが磨かれるのです。価値のある訪問と訪問回数が売上に比例します。幹部が訪問することでお客様の意見を沢山聞くことができ、変化をチャンスに変えて行くことができます。幹部は営業担当者と価値観を共有し、常に前向きにお客様のお役に立つ事の出来る提案に努めていただきたい。また、営業と配送は車の両輪です。配送の皆さんの協力も大変重要です。心掛けて参りましょう。

野田総理が14日の党首討論の結果、16日に衆議院を解散し、総選挙へ突入しました。民主・自民・公明の党首会談で「近いうち」解散の合意から三ヶ月に及んだ解散決議は、衆議院本会場に届いた万歳三唱とともに幕を閉じました。与野党政権交代をかけた選挙戦に突入し、12月4日に公示、16日に都知事選と同じくして投票が行われることが決まりました。景気回復の足がかりを作り、日中・日韓の領土問題に力を注ぎ、来年は少しでも良い年に成るように願うばかりです。
経済に目を向けますと、トヨタ自動車が今年75周年を迎えましたが、今月初めに本社にある創業者の銅像の前で、豊田社長は役員とともに「我らが現役の時に花が開かなくてもいい、先人たちがそうだったように次の世代のために頑張ろうと誓った」と報道されています。戦後不況、石油危機、米国との貿易摩擦、円高などトヨタの歴史をひもとくと苦難のない時代は一度もありませんでした。今後も一つ一つ問題を乗り越えながら、その度に収益力を鍛え上げるトヨタ流で次の25年を地道に愚直に少しずつ大きな花を咲かせていく方針とされています。厳しい国際情勢の中に、トヨタが11月5日に発表した2013年3月期の連結営業利益予想は、前年同期比3倍の1兆5000億円です。この数字は従来の予想に500億円を上乗せしたと言われます。2年前に米国での大量リコールに揺れ1000万台の回収に追われ、信頼は地に落ちたが諦めなかったと言われております。振り返るとリコールの際に豊田社長が、涙を流し記者発表をしていたことが思い出されます。当社の社長が幹部の皆さんに日経新聞を読みなさいと厳しく指導しておりますが、正に新聞は情報の宝庫です。政治・経済・文化・国際問題など過去と現在、更に未来を知るために新聞を読み自らを磨いていただきたい。

自分が変われば相手も変わり、相手が変われば心も変わり、心が変われば行動も変わり、行動が変われば習慣も変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わり、運命が変われば人生が変わると言われます。運命とは運ぶ命と書きます。厳しい時代、環境の変化の中でまず掴むべきはホール業界の変化、お客様の変化であります。お客様の視点から、当社はどのように変わらなければならないのかを見極めなければなりません。お客様が企業や商品を選ぶ要素は品質、価格、サービスの三つであり、品質はメーカーに対する信頼、サービスは社員の態度・信用・企業の品格で決まります。大切な事は、商品の品質、価格、サービスの組合せによって当社の評価が決まることです。一番大切なのは社員の皆さんの営業姿勢、訪問回数、電話応対であるのです。当社が50年存続する事が出来たのは皆さんの努力であり、お客様に恵まれたお陰でございます。これからは一層厳しい時代が到来します。一層の皆さんの努力が必要と思います。社会が豊かになり良いサービスに慣れたお客様は目が肥え、一定のサービスではお客様は満足されないのです。お客様の要望を聞き、それを受け止めて迅速に行動する事が大変重要と思われます。時代は変わり、インターネット通販のように非対面によるサービスを選ぶ時代でもあります。ネット事業が益々盛んになってくるものと思われます。このようにお客様のニーズは常に変化しているのです。時代が厳しく変化する時は、企業も人も生き生きと明るく笑顔で行動する姿勢を取る事こそが、厳しい時代を生き残り勝ち残る基本であるのです。

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