自分の人生を振り返り「強み」とは何かと考えて見た時、先ずあげることが出来るのは、健康と我慢強いことではないかと思います。私の一日は、朝、仏前に「今日も健康で良い目覚めが出来ました。ありがとうございます」と手を合わせ始まるのです。
皆さんは自分の強みは何かと言われたら、胸を張って言えることを幾つ書き出すことが出来るでしょうか。弱いことは比較的書きやすいのですが強いことは書きにくいものです。一度強いことと弱いことを書き出して見ると良いと思います。
また、自分自身の弱みを克服し強みを活かすには、多くの人と触れ合える交流の場に積極的に出て行くことです。特に若い皆さんには、自分を知り成長する為に、上司や仲間から自分の足りない問題点について、どしどし指摘をいただくような姿勢で人に接することが大切です。人は良いことは言って貰うことがあっても、悪い点については、なかなか言って貰えないものです。楽な方を選んでいては成長することは出来ません。お互いの弱い点や問題点について指摘し合える風土・強みを活かし合う文化の醸成がお互いの社会人としての成長につながるのです。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。
強みを活かし、弱みを検証し、改善に努める意識を持ち実践することが大切です。職場には多くの教師がいるのです。仕事を通じて自分の人間性や人柄が磨かれると意識することです。自らの成長の喜びを知るようになり、更に自分自身がより良く変化していくのです。

厳しい経済環境の現在、社員教育の大切さを改めて感じます。将来の日本が如何にあるべきかを考えてみると、重要なのは家庭教育であり学校教育であるという事を感じずにいられません。会社においては、適材適所の配属と上司が部下の能力を引き出すように教育する事が大切です。会社や上司から後輩の面倒を見る役割を与えられた場合は、勇気を持って職責に当たっていただきたいです。
後輩の指導は、自分自身を鍛え成長させてくれる大きな機会であると受け止めていただきたいのです。後輩を正しく導く過程で自分自身にリーダーシップが身に付いてくるのです。後輩の指導に当たっては、部下の仕事ぶりをしっかり観察することが必要です。その為には部下の仕事の現場を知る事です。部下に嫌われたくないという思いから態度が遠慮がちになってはいけません。部下を指導する過程では、日常業務を通じて部下に自分自身の行動で模範を示すことが大変重要であると思います。部下は先輩の行動・態度を見て学び自分の姿勢を改めていくのです。また部下は、高い目標を掲げて達成に向かって進む中で不安にかられることがあります。その理由の一つとして良好な人間関係を築く為の気遣いが欠けているように思います。金儲けや自分のことに精一杯であり人を思いやる心や共感など社会人として本当に大切なことに気が付いていないのです。
自らを今一度振り返ることが大切と思われます。

9月14日、民主党代表が決まりました。日本の総理があまり短期間で交代することは望ましくないと判断した国民の声を反映したものではないでしょうか。果たして菅総理で良いのかと言えばビジョンも見えず円高や企業もカネも海外に流出している事への具体的な対策も見えず、疑問符を付けざるを得ません。このような政治の混迷という問題だけでなく、ありとあらゆる産業では二極化が進み、中小企業の厳しさは今後も続くと思われます。
ホール業界においても、一層企業間の格差が広がる事が予測出来ます。しかし、このような時代だからこそ、私達は一層お客様のお役に立つ企業は如何にあるべきかを考え行動することが必要です。ホールにも必ず良いお店があります。良い要因は何であるかを分析、検証し、お客様に合った提案をする能力を高める事で、お役に立つという感性を磨いていただきたいのです。
急速に変化する複雑化した現在社会では、課題や問題に対して多くの人の知恵を借り、多くの情報を得て敏速に行動する社内風土が大切です。三現主義と言われるように多くの問題は、現場・現物・現実を知ることで解決ができます。現場を一番知っているのは営業や配送の皆さんです。情報を得るには、上司は部下とのコミュニケーションの大切さを意識することです。上司は部下の成長の鍵は自分にあると意識し指導に力を注ぐことが必要です。上司も部下も得た情報を取捨選択し効果のあることに優先順位を付け対策を打つことです。厳しい時代こそ己を成長させる時と考え、社員一丸となって実践して参りましょう。

 

厳しい時代を生き抜き社会から評価される企業を目指すには、愛和食品の「人の和、心の和、愛の和」の尊さを改めて感じます。現在のような複雑化した世の中で、できるだけ多くの人の知恵を借り、多くの情報を得ることが大変重要です。リーダーは常に前向きな姿勢で将来の夢を語ることの出来る人であっていただきたい。
明るい未来に向けて仕事を展開して行く為には、「あの人が行くならば、私も付いて行く」と思わせるような人であっていただきたい。
リーダーとしての使命を果たす為には、部下を思いやり気遣いの出来る人柄や人間性を磨くことが大変重要と思います。常に自分自身がポジティブで、しかも明るく振舞い、周囲に対して気遣いし人を立てる心遣いが大切です。価値ある良い情報は、人を思いやる明るい人達の周囲に集まるものです。その為には一歩踏み出し、社会的に評価される多くの人達が集まるところに身を寄せる努力を惜しまないことです。
「才は徳に及ばず」の言葉のように、知識が豊富でも暗く神経質な人の周りには、人も情報も集まらないのです。仕事を通して自分の成長に責任を持つとは、自己の責任において自分自身が常に学習する精神を忘れることなく、そして他人に手を差し伸べることがあっても、他人に頼らず努力を惜しまないことです。リーダーは、常に他人のことを注意深く観察し、誉めるべきは誉め、指導すべきは指導する意識を持った人でいただきたい。そして価値ある人生を歩んでいただきたい。

久しぶりに家族5人で、母親の十三回忌の法要に行って参りました。
私の子供の頃は、魚一匹でも配給を受け、白米の食事を摂ることの出来る日は、盆か正月しかなかったのです。当時母親が、「江戸と自分の背中を見て死にたい」と申していた言葉が思い出され、如何に東京が遠い存在であったかを感じたところです。私が十四歳で郷里を後にし東京に送り出す時の母親の気持ちは、心では泣いて送り出した事と思います。今振り返ると、気丈な母親であったことに気付かされます。
吉田松陰の言葉に「親を思う心、その心に勝る親心、今日の訪れ何と聞くらん」の言葉の重みを改めて感じます。過去に付いてはしっかり心に受け止め、「時代に適応する経営の大切さを大勢の社員の皆さんと共有し、元気で頑張っております」と仏前に報告して参りました。
戦後六十五年が過ぎ、今、最も必要とされるものは物から心に移ったのではないでしょうか。七十歳を過ぎ、何のために働くのか自問自答する思いです。人間の幸せというのは、生きる目的、使命感、志を持っていることや、誰かの役に立ち必要とされている実感や喜びを共に分かち合ってくれる家族や仲間がいることです。
大勢の社員の皆さんに恵まれ働くことの出来る喜びを生き甲斐に、残された人生を精一杯生きていくことを改めて強く意識しました。人生において学ぶことを忘れず、「老いて学べば死して朽せず」を心して人生歩んで行きたいと思います。

 

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