新入社員・中途入社の皆さん、「私はこんな雑用をするために会社に入った訳ではない」と思っている人や、「この会社では自分の個性が活かされない、自分の本当にやりたいことが出来ない」と言って早々に退職する人が多いと言われます。自分の好きなことだけが仕事ではないのです。私達は、会社の様々な仕事の経験を通して、失敗体験を積み重ねていくことで、成長し社会人として成功できるのです。
会社の業務には、雑用と思われる仕事が沢山あります。先般、あるお客様から「社員の皆さんの接客おもてなしが大変素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。会社では、小さな仕事や大きな仕事に区別がある訳でもありません。他人の嫌がる仕事をしっかりこなすことによって、会社に貢献し、上司から評価され、豊かな生活を営むことができるのです。希望する部署に配属されなかった場合も、その仕事をしっかりこなし努力することが大切です。その行動が周りの先輩から必ず評価され、後に希望する職場に配属されるのです。遠くからの富士山は綺麗に見えるように、外の会社は良く見えるものです。先ずは、与えられた仕事に真剣に取り組むことが、良い経験となって将来の大きな成長になるのです。
会社の仕事は、全てが必要なものであると受け止め、真面目に取り組むことです。人生の成功者とは、常にプラス思考で人生を歩む者であり、勤勉にコツコツと小さな努力を積み重ねることによって大きな仕事を成し遂げた者になるのです。「努力は豊かな幸せの生みの親」と言われます。

信頼とは「人の言うことを頁で束ねる」と書きます。改めて、字の重みと言葉の尊さを感ずる思いです。私も毎週日曜日にメール原稿を書き続け1000日を越えました。浅学な私にとって書くということは、書物を読み参考になる事を私なりの感性で捉え、時代に適応する言葉を頁に束ねることです。
私達は日常生活の場で、自分の発する言葉について責任の尊さを感じることが必要です。一国の総理の言葉が国の信用を損なう日本の現状です。自分が発する言葉や表現が周囲からどのように見られているか常に意識し行動することが、会社を代表する使命であると思います。非常に厳しい時代背景の中にも、相手を思いやる気持ちの振る舞いが出来なければ、いくら仕事が出来ても、長い人生の中で、相手に良い影響力を与えることは出来ません。
私は日頃、プラスイメージの言葉遣いやプラス思考の発言を心掛けております。
私が社会人になった頃は、上司から怒鳴られることが当たり前の時代でした。
しかし、今日では命令口調の言葉遣いは避けることが必要です。
消極的な言葉でなく、前向きで積極的な言葉を使うことが幹部の使命と心掛け、行動することが職場を変えていくのです。

 

当社も国内各地に営業所を開設する規模になって参りました。社員の皆さんも現在の勤務地が変わり、新天地の異動が発令される時があると自覚していただきたい。
昨年、埼玉に異動された皆さんは、愚痴一つ溢さずに頑張っていただいていることに感謝申し上げます。これまでの慣れた環境から異動によって新たな部門に配属されたら、新しい可能性へ挑戦する機会と前向きに捉えていただきたい。
仕事の出来る人は、例えどんな仕事でも、その面白みや問題点を見出し、より良いものにする為の努力をし、実績を作り、更に一段上の役割を担っていただきたい。気が利き能力の高い人は、仕事を与えられたものと勘違いしないことです。やらされていると思ったら、その瞬間から成長が止まってしまうと意識していただきたい。仕事は自分が勝ち取るものなのです。「彼なら任せても大丈夫」という評価を勝ち取って、初めて自分が希望する仕事が任されるようになるのです。
私も仕事を始めた当時、この仕事が私にとってベストと思って仕事をしていたのではないのです。辛いこと、苦しいことを前向きに捉え、やり続けたことが今の愛和の原点なのです。
会社の状況を踏まえるならば、会社から命じられた仕事に対して、常に新たな可能性の機会が到来したと考え、その中に楽しさや面白さを見出す人物として挑戦していただきたい。仕事は与えられるものではなく、自ら新しいことにチャレンジするものと自覚することで、人生のありようを応化し、悔いのないように歩んでいただきたい。

気の利く人は、「一を聞いて十を知る」と言われます。気の利く人の行動とは、理想としては一を聞いたら十まで相手の要望を察して行動するように心掛けるよう努力することです。人生はちょっとした心遣いが大きく左右するのです。まず、自分がしてもらって嬉しいことは、他人にしてあげることが大切です。私達の周囲や同僚の中にも、模範にする人は沢山おります。電話応対の仕方やお客様に接する時や挨拶の仕方については、常に相手が望んでいることを考えながら行動することが大切です。まず、意識し行動することです。模範となる人を周囲や職場の中に見つけて、その人の行動を参考にし、真似る感性こそが成長の基本なのです。
私は、身近な数人の方達から学んで、人生を歩んで参りました。挨拶については、この人から、信頼される生き方については、この人からと、自分の模範となる人を見つけ少しでも近づこうと努力して参りました。しかし、いまだ道半ばです。若い皆さんには、将来があります。まず大切なのは、「話上手は、聞き上手」と言われます。特定の一人を模範とすることが出来れば望ましいことですが、まず職場や所属の中で模範となる人を決めることが大切です。「仕事の段取りや進め方は、あの部長から」、「お客様の対応にはあの先輩から学ぶ」等と考え決めることです。
急速に変化する時代、周囲の人の行動を、常に観察し学び実践する姿勢をいち早く取り入れることが、厳しい時代を生き残る基本なのです。

「自分がしてもらって嬉しいことは、素直に他人にして上げることの出来る人」となるよう努力していただきたい。報告・連絡・相談においても、「こんなことは社長上司に報告することは無い」と思うこともあるでしょう。しかし、上司が他の人から、「こんなことがあった」と聞いたとしたら、どのように思うことか考える人であっていだきたい。一週間の出来事は、機会を見て報告する習慣を身に付けていただきたい。気の利く人は、多くの人から評価をいただき信頼を得て、会社の発展に貢献する人財として成長するのです。
先週、私は韓国ソウルに行きました。ホテルに泊まった際に心掛けていることは、部屋を出るときには、洗面所の周りを綺麗に掃除し、ベッドは片付け、備品は元の場所に戻し整理し、チェックアウトしております。多くの外国人が宿泊する中でも、「さすが日本人は」と言われるような行動・態度を心掛けるようにして楽しい旅を終え帰って参りました。自分を大切にするのと同じように、自分の行動に責任を持ち他人に対して心遣い出来ることが、己を成長させると意識しております。
「意識が行動を作り、行動が習慣を作り、習慣が人格を作り、人格が運命を作る」と言われます。相手を思いやる心を常に意識した行動・実践こそが、人生を変えていくのです。「天網恢恢 疎にして漏らさず」の言葉のように、天には見えていると意識し行動する精神をもって人生を歩んでいただきたい。

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